新型コロナウイルス検出における、
リアルタイムPCR装置および試薬使用例のご案内

現在、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2、または2019-nCoV) の検出方法として、リアルタイムRT-PCR法が採用されています。日本においては、国立感染症研究所作成の「病原体検出マニュアル(https://www.niid.go.jp/niid/ja/labo-manual.html)」に記載された、「2-step RT-PCR 法による2019-nCoV の定性的検出法」、または「TaqMan®プローブを用いたリアルタイム one-step RT-PCR法による2019-nCoVの検出」によってウイルス検出が実施されております。

バイオ・ラッドでは、国立感染症研究所より陽性コントロールを提供いただき、当社リアルタイムPCR装置および試薬を用いて、検出マニュアル記載のリアルタイム one-step RT-PCR法で検出を行い、その結果を使用例としてまとめましたのでご案内いたします。

このページ資料記載の製品は全て研究用を目的として販売している製品であり、医療・診断目的でのご使用はできません。